​​家具選びは、旅に似ている。そう言った人がいます。私たちも同じ様な気持ちの動きが、家具選びにはあるように

考えています。さあ、北欧インテリア・スタイルの家具 Onnell を選ぶ旅に、お二人で出かけてみませんか？

 

そもそも、モノ選びには、自分の知らない世界観を開拓することなのかもしれません。

無意識に選んだ美しい椅子がが、実は憧れのヨーロッパの街に住む、有名な匠の技によるものだった。。。

 

そんな話があるのも意外とその人が日頃思い描いていた「イメージ」や「カタチ」から

別の「心象」や「かたち」につながって、いつしか欲しい憧れのモノが心の中で育っていくのと同じ感覚が、

家具選びにはある様に思うのです。

 

考えてみれば、人は自然の一部。だから人間の暮らす様式は、

この地球、大自然、全ての事象が深く関わって、

ときにそれを基盤に何かが作られて生活にとけ込んでいるわけで、人はその自然から与えられたマテリアルを

組み合わせて個々の生活にまで昇華させているのだと思います。

 

北欧の地に、暮らす人々もまた、その厳しくも慈愛深い自然から、

多くの啓示を受けてモノにカタチを変えて、それを伝えて、技術に高め、継承してきました。

家具づくりも同じ様に、その自然からの賜物であったと私たちは考えます。

 

ノルディック地方の永く厳しい冬。人々はその閉ざされた雪と氷の期間をいかに快適に、

心地よく明るく過ごすか、人間の英知の許される限り考えてきたとされています。

 

そして生み出された技術によって、いつまでも永く愛され、

人が自然と心地よさを感じる、ある意味他に類を見ない秀麗なデザインを発祥していきます。

 

ノルディックデザイン。北欧インテリアのデザイン。

 

見て、触るほどに自然という大いなる先生の存在を強く感じる直線のライン、

アールの曲線、塊としての個体、そしてフィーリングという感性を束ねる不思議な何か。

 

Onnellの家具づくりの中にも、この北欧インテリアデザインの魂が生きています。自然が生み出した美しさを

そのままトレースする事で絶対無二の存在となった、数々の北欧インテリアのデザインのように。

 

Onnellはそのエッセンスをおしみなく注ぎ込む事で、素朴でいて新しく、何故か懐かしい独自の世界観を生み出します。